魚町エリアのランド(土地)オーナー・
ビル(建物)オーナーのみなさまへ
北九州家守舎は、魚町エリアの空き家、空きテナントビルといった遊休化した不動産の活用をお手伝いしています。
さらに、そこで事業を始めたい若くて元気のあるビジネスオーナーを発掘・支援することを通じて、これまで魚町ではあまり見られなかった新しいサービスの店舗や、デザイナー・クリエイターの事務所などビジネスの拠点、ゲストハウスのような居住系のスペースといった、都市型産業の新しい拠点を集積させる活動を行っています。
みなさんがお持ちの不動産資産で、何かお困りのことはありませんか?
- 長期間テナントがつかずに困っている
- 古すぎて貸せないし、新しく建て替える予算もない
- 倉庫として使っているフロアを賃貸スペースにしたいが、やり方がわからない
- 階段や動線の問題があり一棟貸ししかできないので、テナントに貸せないと思っている
- 2階を住居として使っていたので、テナントに貸すのは難しいのではないか
- 耐震性や設備に不安があって、貸していいのかわからない
- 人に貸すと面倒なので、そもそも人に貸したくない
などなど。これまでの不動産業界の常識では賃貸物件として活用できない遊休化したスペースを、北九州家守舎は次々と事業化し、実際に収益物件に再生しています。私たちは、魚町に特有の不動産の実情を知り尽くした専門家集団なのです。
現代に特有なまちと不動産の問題は、従来型の不動産や建築の常識、狭い範囲の知識やノウハウだけでは解決できません。北九州家守舎はこうした問題に対して、柔軟な発想と身軽なフットワーク、外部の専門家たちとのパートナーシップにより、解決策の提案から実施までを行うことができます。そして実際に、オーナーとビルを使うユーザーの視点に立って、魚町エリアのビル再生と活用という形で解決するお手伝いをしています。
また私たちは、オーナーの資産である土地建物といった不動産物件をあくまでも事業として活用しながら、そこに将来の魚町を担う志を持った若い世代を招き入れる「仕組み」づくりを行いたいと考えています。 これからの時代のまちづくりの主役は、まぎれもなく不動産オーナーです。
60年前、アーケード屋根を自分たちでつくった先人達から受け継がれてきた「魚町の商人の心意気」。その気概で魚町エリアの不動産オーナーが一丸となって、将来のまちの姿を思い描き、これからの魚町のまちづくりを一緒に担っていきませんか?
北九州家守舎 代表取締役 嶋田洋平